ドメーヌ　ディルレカデ　アルザスリースリング

生産者と商品のご紹介

ディルレ・カデは、アルザス地方の南部、コルマールから南に25km位に位置する、人口約1000人のベルゴルツという小さな村にあります。1871年にジャン・ディルレが設立し、現在は5代目当主ジャン・ディルレが妻と一緒に運営しています。

畑は18ヘクタールにおよび、そのうち42%がグラン・クリュ。スピーゲル、ゼ―リング、ケスレール、キテルレの4つを所有しています。2007年以降、環境に配慮した栽培に力にも力をいれBIO認証を取得しています。

桃や白い花の香りが美しい爽やかなリースリング

平均樹齢30年で除梗はせずにステンレスタンクで10ヶ月程熟成させ、香りも華やかなリースリング。桃や白い花の香りに蜜を感じられ、どれもふっくらとした柔らかな印象です。スクリューキャップで新鮮な果実味があるのも特徴で、和食にもぴったり。

「ベタベタと甘ったるいワインでなく、しっかりとした骨格を持つワイン。フルーティな自然な香りで、ふっくらとした優しい味わいとコクを伴う心地よい酸。いろいろな料理に合わせてボトル1本飲んで楽しめるワイン。そんなワインを目指しています。」(ジャン・ディルレ)