ドメーヌ・ミッシェル 　ヴィレ・クレッセ　ラ・バール ルヴルーテ

生産者と商品のご紹介

約1850年から、ミッシェル家はブルゴーニュ・マコネ-地区のクレッセ村で葡萄栽培を行っています。ルネ・ミッシェルが1970年代から本格的にこのドメーヌを始め、現在はルネとフランクとドゥニとヴァンサンの4人でドメーヌの運営を行い、1998年からAOCVire-Clesseに沿ってワイン造りを行っています。

現在、葡萄樹の平均樹齢は50年以上です。土質は、粘土質と石灰質が主になっています。もともとマコネ―地区は、機械を使用した摘み取りが多いのですが、ここドメーヌ・ミッシェルは、全て手摘みで健全で熟した葡萄を摘み取る事が心がけられています。

ワインの販売先の約50％はフランス人の優良顧客で、20％はワインショップ、20％はレストラン、10％は世界各国に輸出しています。そのため、日本で見かける事がほとんどない貴重なワインです。

ミッシェル家の旨味がぎっしり詰まった中辛口のシャルドネ。

1930年より以前に植えられたという樹齢の長い特別な区画のみで造られるラ・バール。丘の中腹に位置するこの区画は傾斜の中腹に位置しており太陽の光を十分に浴びることにより、しっかりと熟したブドウを得る事ができます。

果実をステンレスで24カ月熟成しており、樽由来には無いナチュラルで濃密な旨みある味わいに仕上がっています。2018ヴィンテージは貴腐菌が付き貴重な中甘口での仕上がりです。