【母乳若干疲れた】いつまであげるべき?辞めていいタイミングをご紹介
こんにちは。+wine店長の布川です。
今日は母乳育児を辞めるタイミングについてまとめていこうと思います。
私も子供が保育園に通い出すまで完母で育てていたのですが、やはり完母って大変ですよね…。人に預けるのは難しいし、常におっぱいケアもしなくちゃいけないし…と最後の方は「もう疲れた」と感じていたのを今でも記憶しています。
ということで、今まさに同じように感じているお母さんの役に少しでも立てばと母乳を辞めるタイミングのヒントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
お母さんが決めたタイミングで基本はOK
まず、前提になりますが、母乳は基本いつ辞めてもOKです。
今は、ミルクでも赤ちゃんは十分健康に育ちます。最初から完全ミルクで育児をしても全く問題ない時代ですから「絶対母乳で育てなきゃ」とストレスに感じる必要は全くありません(それでも母乳がやっぱりいいよね…と感じてしまう気持ちは痛いほどわかるのですが)。
確かに、母乳にはミルクにはない免疫がたくさん含まれていまれていて、「母乳=赤ちゃんにとっての最善の栄養」と考えられていますが、それが無くなったって赤ちゃんは弱ったりしません。
これまで母乳をあげてきたことも全く無駄になりませんし、辞めても赤ちゃん自身が自分で免疫を獲得していきますので、不安に感じなくて大丈夫です。
お母さんが、赤ちゃんとご自身のことを思って考えてタイミングならそれが正解ですのでご安心くださいね。
母乳育児を辞めるタイミングで多いもの
さて、ここからは世の中で一般的に母乳を止めるタイミングとして知られているタイミングをご紹介します。
ただ、冒頭でもご紹介しましたが、ご紹介するタイミング以外のタイミングで辞めてしまっても全く問題ありません。
①保育園の入園/仕事の復帰
まずは保育園の入園です。
これはお母さんの仕事の復帰のタイミングでもあることが多いのですが、これを機にミルクに移行するお母さんや卒乳をするお母さんが多いです。
②次の子の妊娠
続いて多いのが、次の子の計画を立て始めた場合や、実際に妊娠した場合です。
どうしても母乳育児をしていると、生理が再開しにくく、次の子の妊娠も先延ばしになってしまいますので、年子を望んいるご家庭では早めに母乳を辞める傾向にあります。
また、実際に妊娠したお母さんもミルクに切り替える方が少なくありません。
母乳をあげて続けていても問題はないのですが、授乳によってお腹が張ってしまう場合はミルクへの移行を検討した方が良いようです。
③離乳食が進んだ
続いては、「離乳食が進んだ」です。
ある程度月齢が大きくなり、離乳食もしっかり食べられるようになると、自然に授乳の回数も減ってきます。
そうすると、母乳の量も自然と減ってきて、そのまま卒乳になることも多いようです。
また、お子さんの歯がしっかり生えてきて授乳の際に噛まれるなどのトラブルも、卒乳/断乳を考えるきっかけになります。
④自然と母乳の量が減っていった
最後は「自然と母乳の量が減っていった」です。
離乳食が進んだりするだけでなく、お母さんの体調の変化によって自然と母乳の量が減ることもあります。
そうなると必然的にミルクへ移行する必要が出てきて、そのまま卒乳となることがあります。
母乳を出来るだけスムーズに辞めるには?
では、実際に母乳を辞めることになった場合は、お母さんにも赤ちゃんにもなるべく負担なくスムーズに辞めたいですよね。
「卒乳・断乳は大変」というイメージをお持ちのお母さんも多いかと思いますが、やり方次第で可能な限りスムーズに進めることは可能です。
いくつかコツがありまして、詳細は「断乳はいつ?親も子も出来るだけスムーズにミルクに移行したい方必見」でご紹介していますので、こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
まとめ:母乳は基本いつ辞めてもOKなので、あまり無理せず
さて、ここまで長々とご紹介してきましたが、冒頭でもご紹介したように母乳は基本的にはいつ辞めてもOKですので、あまり無理しすぎないことが大切です。
子育ては長い長いマラソンのようなものですから、お母さんが無理しすぎることが一番良くないです。「もう母乳は疲れたからやめようかな」と思ったら、それでも大丈夫。お子さんになるべく負担の少ないように徐々に断乳を進めていってくださいね。
おまけ:+wineで母乳卒業をお祝いしませんか
最後におまけとなりますが、母乳が卒業となった時には、ぜひお母さんのこれまでの頑張りをお祝いしませんか。
母乳育児はお母さんの負担がすごく大きいです。おっぱいケアはもちろん、栄養バランスに気をつけたり、カフェイン・お酒は控えたりと色々と制限も多いですよね。
そんな母乳育児をこれまで一生懸命頑張ってきたお母さん。
ひと段落した際には、少しいいご飯と少しいい飲み物と用意して、ささやかにお祝いしませんか。+wineではノンアルコール飲料、低アルコール飲料、ちょっぴりいいワイン、色々と種類豊富に取り扱っています。お祝いの際はぜひお役立てくださいね。