Blog

  • 妊娠中

赤ちゃんの性別がわかるのはいつ?自分で見分けるヒントもご紹介!

finding out boy or girl

妊娠初期を過ぎ、辛いつわりが落ち着いてくると、赤ちゃんの性別が気になりますよね。 中には、出産まで楽しみにしておきたいという方もいらっしゃいますが、出産準備や名前を考えるためにも早く性別を知りたいという妊婦さんは多いようです。

そこで今回は、赤ちゃんの性別がわかるのはいつ頃か、見分けるヒントについてご紹介します。

赤ちゃんの性別が分かるのは早くて14週

赤ちゃんの性別は、実は受精した時点で決まっています。 性別はX染色体とY染色体の組み合わせで決まるので、受精卵が成長する過程で変わることはありません。

とはいえ、妊娠初期は赤ちゃんが小さいことや生殖器が未発達なため、肉眼的に性別を判別できるようになるのは、まだ先のことです。 ごくまれに、12週~13週で性別がわかったという方もいらっしゃいますが、より確実に判別できるのは一般的に妊娠4カ月になる妊娠14週目以降と言われています。

しかし、赤ちゃんの体の向きや手足が邪魔で見えないこともあるため、実際は妊娠5~6カ月である妊娠16週目以降に性別が確定することが多いようです。

【週数ごとに解説】赤ちゃんの成長とその時の様子

次に、週数ごとの赤ちゃんの成長について説明します。

妊娠初期

妊娠初期は、妊娠0週~15週、妊娠1カ月~妊娠4カ月までをさします。 それぞれの期間の赤ちゃんの様子をまとめて紹介します。

妊娠1カ月

  • 妊娠0~1週目 最終月経初日を妊娠0週0日と数えるため、通常通り生理がある
  • 妊娠2週目 妊娠2週目は排卵日。妊娠2週~3週の間に、精子と卵子が出会い受精すると、受精卵になる。
  • 妊娠3週目 受精卵が着床すると、ここで妊娠が成立。 赤ちゃんの大きさは1mmほど。 まだ、赤ちゃんは受精卵の状態です。 なかには、妊娠初期症状を感じるお母さんもいますが、ほとんどの場合、妊娠に気付いていないことが多い時期です。

妊娠2カ月

  • 妊娠4週目 超音波検査をすると、赤ちゃんの袋である胎嚢が確認できるようになる。
  • 妊娠5週目 各臓器が作られ始める。へその緒や心臓が形成されるのも、この時期。
  • 妊娠6週目 超音波検査にて赤ちゃんの心臓が確認できる。
  • 妊娠7週目 赤ちゃんの身長はようやく1㎝に!体重はさくらんぼと同じくらいの4g!

生理が遅れ、多くのお母さんが妊娠に気付くころです。 このころに産婦人科を受診するかたも多いのではないでしょうか? この時期の赤ちゃんは、よく耳にする胎児ではなく、胎芽と呼ばれます。

妊娠3カ月

  • 妊娠8週目 頭殿長(座高、頭からお尻までの高さ)は15~20mm程度。 まだ胎盤が完成していない。内臓の基本的な形はできている。顔も発達し、まだ未発達だが鼻の原型ができるほか、耳たぶや舌、まぶたなどもできてくる。
  • 妊娠9週目 頭殿長22~30mm。 この時期から骨の形成がスタート。脳の形は丸くなり、しわもできはじめる。体型は二頭身。
  • 妊娠10週目 頭殿長31~42mm。体重は5~8g。 骨と筋肉が成長し、手足の関節は完成。指も見分けられるようになり、爪もできている。パタパタと手足を動かす様子が超音波検査でもはっきりと分かるように。
  • 妊娠11週目 頭殿長44~66mm。体重10g程度。 反射神経が発達。あくびや指しゃぶりを始める。生命維持に重要な臓器がほとんど完成するほか、腎臓ができ、少しずつ尿が作られ始めるのもこの頃。

つわりがピークを迎えるので、つらい時期でもありますが、妊娠11週を過ぎると早期流産のリスクが下がると言われています。

妊娠4カ月

  • 妊娠12週目 頭殿長60mm。体重は10g~15g。 妊娠12週を迎えると、赤ちゃんの成長は少しだけゆっくりになる。キックをする様子が見られることも。
  • 妊娠13週目 頭殿長75mm。体重は20g。 赤ちゃんの手足が長くなる。手首を曲げたり、手をグーにしたりと複雑な動きをすることも。呼吸の練習も始まる。
  • 妊娠14週目 頭殿長80~93mm。体重は25g。 胎盤も完成に近づく。少しずつ皮膚が厚くなり、うぶ毛が生えてくる。脳の発達も進むほか、おっぱいを吸う練習が始まる。 早い方では、この頃から性別が判明する場合も。
  • 妊娠15週目 頭殿長104~114mm。体重は40g。 胎盤がほぼ完成する。赤ちゃんの姿勢によって、性別が判明するかたも増えてくる。顔の表情も豊かになり、様々な表情をする。足の爪や指紋など、細かい部分も作られている。

胎盤が完成することで、一般的に、つわりが落ち着いてくる時期と言われています。 早い場合、赤ちゃんの性別が判明するかたも出てきます。

妊娠中期

妊娠中期は、妊娠5カ月〜妊娠7カ月をさし、つわりが落ち着くことでお母さんも気持ちにゆとりが出てくる時期です。 赤ちゃんはさらに成長し、動きは激しくなってきます。

妊娠5カ月

  • 妊娠16週目 頭殿長108~116mm。体重は80g。 赤ちゃんは、ほぼ出生後と同じ動きができるようになる。動きが活発で体動が激しくなる。
  • 妊娠17週目 頭殿長110~120mm。体重は100g。 頭と体のバランスがとれ、顔も出来上がる。動きはさらに強くなり体動を感じられる方も。脂肪を蓄え始めるころ。
  • 妊娠18週目 頭殿長130~140mm。体重は150g。 赤ちゃんは、脂肪が増えることで顔が少しだけふっくらする。神経回路や聴覚が発達。お腹の外の音が聞こえている。
  • 妊娠19週目 頭殿長130~15mm。体重は250g。 初産婦の場合、妊娠19週目に胎動を感じる方が増える。消化管が発達し、生殖器も完成する。 赤ちゃんの動きが活発になることで、初産婦さんでも胎動を感じるようになります。 性別が判明することが増える時期です。

妊娠6カ月

  • 妊娠20週目 頭殿長21cm~23cm、体重は250g~350g。 赤ちゃんは両手に乗るくらいの大きさ。記憶に必要な神経回路が発達する。五感も発達するため、温かさや音を感じている。
  • 妊娠21週目 頭殿長25cm、体重は300g~400g。 皮膚は発達しているが、まだ体脂肪は少なく細め。手はものをつかめるほどに発達している。眉毛や髪の毛が生えてくる。
  • 妊娠22週目 頭殿長25cm~28cm、体重は400g~600g。 まぶたが完成し顔立ちが分かるように。産まれるには早いが、新生児治療ができる週数。呼吸器の発達が進むが、まだうまく呼吸できない。聴覚がさらに発達する。
  • 妊娠23週目 頭殿長30cm、体重は450g~650g。 体重は500mlペットボトルと同じくらいの重さに。筋肉や骨、内臓の発達が進むため赤ちゃんの体重がどんどん増える。

妊娠22週目を超える妊娠6カ月目は、大きなハードルをまた1つ超える時期です。 妊娠22週目を境に流産とは言わなくなり、早産と表現されるようになり、医療の力を借りて生存できる赤ちゃんも出てきます。

妊娠7カ月

  • 妊娠24週目 頭殿長32cm、体重は550g~750g。 反射神経が日々発達する時期。赤ちゃんが大きな音にビックリすることも。骨の形成も進み、歯茎の中に歯ができている。
  • 妊娠25週目 頭殿長34cm、体重は650g~900g。 肺の発達に重要なサーファクタントができる時期。鼻から息を吸いこめるようになっている。また、おっぱいを探せるよう口周りの神経がさらに発達する。
  • 妊娠26週目 頭殿長36cm、体重は750g~1000g。 脳の発達が更に進み、新生児期とほぼ同じになる。赤ちゃん自身の意思によって体を動かせるようになり、細かい動きも可能に。呼吸のトレーニングも始める。
  • 妊娠27週目 頭殿長38cm、体重は800g~1200g。 赤ちゃんの脂肪が増えふっくらとする。脳の発達はさらに進みこの頃の細胞数は大人を上回るほど。資格が発達し、明るさ、暗さを感じる網膜が形成される。

体の発達がますます進み、脳や肺も少しずつ発達しています。 赤ちゃんの体重が1㎏を超えてくるので、お母さんも腰痛などのトラブルが出るかもしれません。

妊娠後期

妊娠後期は、妊娠8カ月〜妊娠10カ月の時期をさします。 お腹がますます大きくなるので、お母さんの負担も増えます。 出産への不安を感じるかたもいらっしゃると思いますが、赤ちゃんに会えるのもあと少しです。

 

妊娠8カ月

  • 妊娠28週目 頭殿長39cm~40cm、体重は1000g~1300g。 身長の伸びは今までと比べると少しゆっくりに。赤ちゃんは脂肪がついて、さらに赤ちゃんらしくなる。外で生きていくために最低限必要な機能が完成する時期。お母さんは赤ちゃんのしゃっくりを感じることもあるが、それは肺が完成してきたことを示している。
  • 妊娠29週目 頭殿長40cm~41cm、体重は1100g~1500g。 脳の発達が進んだことで、脳の表面に凹凸ができ、しわができる。考える、記憶するなどの能力が発達する。目を開ける、閉じる能力も発達し目で見る練習を始めている。
  • 妊娠30週目 頭殿長41cm~42cm、体重は1200g~1750g。 神経回路が発達し新生児とほぼ同じ状態に。しっかりと記憶できるので、お父さん・お母さんの声も覚えている。骨髄や、体温調整もできるように。
  • 妊娠31週目 頭殿長42cm~43cm、体重は1300g~1900g。 赤ちゃんの表情が豊かになる。あくび、まばたきが見れることも。骨格もしっかりするほか、筋肉も発達していく。 皮膚が赤くなります。 体が大きくなることで、自由に動けるスペースが減るため、姿勢が正常位に定まります。

妊娠9カ月

  • 妊娠32週目 頭殿長43cm~44cm、体重は1400g~2100g。 脳が発達し、脳のしわも増え頭自体も大きくなっている。体も大きくなり、赤ちゃんは4頭身に。赤ちゃんは夢を見られるようになっている。
  • 妊娠33週目 頭殿長44cm~45cm、体重は1600g~2300g。 赤ちゃんの体重が増えふっくらとし、より赤ちゃんらしくなっている。骨もほとんど完成。
  • 妊娠34週目 頭殿長45cm~46cm、体重は1800g~2500g。 骨が成長し硬くなっている。頭蓋骨は産道を通るために柔らかいまま。肺の成長もどんどん進んでいる。
  • 妊娠35週目 頭殿長45cm~46cm、体重は1950g~2700g。 さくらんぼ1つ分しかなかった赤ちゃんも体重が増え約2キロに。この時期の胎動は強く、痛いほど。肺の機能は成熟し外でも生きていけるように。 赤ちゃんの皮膚は赤からピンク色に変化します。

妊娠9ヵ月は、肺の機能が完成するので、この時期まで成長すれば、例え早産になったとしても、赤ちゃんは自力で呼吸することができます。

妊娠10カ月

  • 妊娠36週目 頭殿長47cm~48cm、体重は2000g~2900g。 赤ちゃんの臓器は全て完成し、神経や筋肉も発達している。妊娠36週目以降で、体重が2500gになった赤ちゃんを成熟児と呼ぶ。
  • 妊娠37週目 頭殿長48cm~49cm、体重は2200g~3100g。 この時期、赤ちゃんは動くスペースがほとんどないので、胎動も少なくなる。お腹の中には胎便と言われる便ができている。
  • 妊娠38週目 頭殿長49cm、体重は2300g~3300g。 体の構造が全て出来上がっているため、いつ産まれてもいい状態。
  • 妊娠39週目 頭殿長50cm、体重は2400g~3500g。 赤ちゃんについていた脂(胎脂)が外れてくる、これは成熟したサイン。
  • 妊娠40週目 頭殿長50cm~52cm、体重は2500g~3600g。 産まれる準備は万端! 長かった妊娠期間もついに終わりです。 赤ちゃんの体は完成し、病気に対する抵抗力もついています。 もういつ産まれても平気です。

いつ頃になったら先生に性別を聞いても大丈夫?

気になることは、いつでも質問してもいいとは思いますが、妊娠初期に聞いても性別は分かりませんし、忙しそうな主治医に何度も質問するのは気が引ける方もいらっしゃいますよね。

では、いつごろが適切かというと、やはり妊娠14週目以降が良いと思います。 それ以降の時期から性別が判明する方が出てくるので、医者や看護師に「性別を知りたい」ことを話しておくといいかもしれません。

逆に知りたくない場合は、知りたくなかったのにポロっと先生から聞いちゃった…なんてことがないよう、もう少し早めに伝えるといいと思います。

性別ごとにエコーの特徴はある?どこを見れば自分でも分かるの?

男の子・女の子、それぞれ性別ごとにエコーの特徴があります。 どのような違いがあるのでしょうか? また、自分でも分かる方法はあるのでしょうか?

男の子のエコーの特徴:ピーナッツが見えるか

男の子の外性器の形は特徴的なので、比較的分かりやすいでしょう。 うまく赤ちゃんが足の間を見せてくれれば、その間にピーナッツに見える睾丸が見えます。 その睾丸がエコーで確認されれば、男の子です。

女の子のエコーの特徴:木の葉が見えるか

女の子は、外性器が分かりづらく判別しづらいのが特徴です。 男の子の特徴がないから「女の子かな?」と推測する形になります。

しかし、女の子が足を開いていていれば、木の葉の形に似ている外性器を確認できることもあります。 多くは妊娠17週目以降に判別できることが多いようです。

産まれてきたら性別が違っていたケースも!

そんなことある?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが意外とあります。 私の周りでも少ないですが、同じ話を聞いたことがあります。

赤ちゃんが足をずっと閉じていたため、睾丸が確認できず女の子と思っていたら、産まれたら男の子だったそうです。 性別が確定しても、最後に大きなサプライズがあるかもと、心のどこかで覚えておくといざという時もビックリしないかもしれませんね。

自分でも性別がわかる?

男の子、女の子の性別ごとのエコーの特徴を説明しましたが、性別を知るためにはエコー検査が必須です。 エコー検査の判別は、医学的知識があり経験のある医師や検査技師が所見を見なければ、どれが何なのかわかりません。

なので自分で性別を判別するというよりも、医者や検査技師に聞くのがいいと思うのですが、自分で見るとしたらやはり足の間を確認しましょう。 先ほども話しましたが、男の子ならピーナッツ型の突起が、女の子なら木の葉に似た外性器を見つけることができれば、性別がわかります。

どのようなエコー画像が男の子、女の子なのかは、性別が判明したエコー写真をネット上に公開している方もいますので、参考にするとよいでしょう。

性別ごとのジンクスにはこんなのがある!実際はどう?

性別のジンクスは下記の4点が昔から言われてきました。

  1. お腹が前に出たら男の子、横に出ると女の子
  2. お母さんの顔つきがきつくなると男の子、優しくなると女の子
  3. 電磁波を浴びると女の子
  4. つわりがひどいと女の子

男の子、女の子を産んだ私の実際の経験も交えながら詳しく説明します。

ジンクス①お腹が前に出たら男の子、横に出ると女の子

私も、妊娠中におじいちゃんやおばあちゃんなど高齢の方から、よく聞きました。 では実際、私はどうだったかと言うと、確かに男の子の妊娠中は前に突き出ていました。 ですが、それは男の子の出生体重が女の子より500gも大きかったことが影響していると思います。

女の子の妊娠中、横に出たわけではないため、やはり男の子だったから前に出ていたとは言えません。 実際このジンクスには医学的な根拠がないようです。

ジンクス②お母さんの顔つきがきつくなると男の子、優しくなると女の子

このジンクスも妊娠中、多くの方から言われました。 実際の顔つきがどうだったか、妊娠中の写真を見比べましたが、私が比べた限りでは変わりあるように見えませんでした。 こちらも医学的根拠はないそうです。

ジンクス③電磁波を浴びると女の子

このジンクスは、普段パソコンを使い仕事をしていると女の子を出産する場合が多いと言われたことから生まれました。 では、実際どうかというと統計上も根拠は出ておらず、電磁波が赤ちゃんの性別に影響を及ぼすか、現時点でははっきりわからないようです。

ジンクス④つわりがひどいと女の子

こちらのジンクスも医学的根拠はありません。 つわりはそもそも個人差が大きいものです。 つわりが産まれるまで続いた方もいれば、つわりはまったくなかった方もいます。

私も、男の子妊娠中の時も女の子妊娠中の時も体調は悪く、どちらもきつかったです。

赤ちゃんの性別が分かったらやりたいこと

最近、SNSを見ていると目にするようになった、赤ちゃんを発表するサプライズパーティをご存じですか? このサプライズパーティをジェンダーリビールといいます。

ジェンダーリビールって何?

先ほども説明しましたが、赤ちゃんの性別を発表するためのパーティのことをいいます。

ジェンダーリビールはアメリカ発祥のもので、性別が判明したら、家族や友人を集めて行います。 とくに、どうするべきという決まりはないので、妊婦さんが好きな方法で、わが子の安全を祈り準備します。

性別は色で発表するのですが、女の子ならピンクや赤、男の子ならブルーや水色が定番のようです。

ジェンダーリビールのアイディア

決まりがないと言われると、逆に困っちゃいますよね。

そこで、ここからはジェンダーリビールのアイディアを紹介します!

定番のジェンダーリビールケーキ SNSでもよく見かけるのが、ジェンダーリビールケーキを利用して発表する場面です。 ジェンダーリビールケーキは、ネットでも注文できますし、自分で簡単に作ることもできます。 ケーキカットをして、中からカラフルなお菓子が出てくると、盛り上がりそうですね!

ジェンダーリビールクッキーもおしゃれ☆

ケーキが苦手、ケーキを作るのは大変など、色々な理由でケーキが難しい場合は、クッキーもおすすめです! アイシングやチョコでデコレーションしたクッキーを利用して性別を発表します。 こちらは、遠く離れて暮らしている両親やジェンターリビールに参加できない方がいる場合に、郵送することもできるので便利です。

バルーンでインパクト大!

こちらは、バルーンを使うアイディアです。 バルーンの中に、紙吹雪や花びら等をいれてパーティの場で割って発表します。 バルーンを割った際にひらひらと紙や花びらが舞う様子は綺麗ですね!

お子さんがいらっしゃる家庭ではお子さんに割ってもらったり、夫婦で割ったりと色々とアイディアが生まれそうです。

妊娠初期に性別判明!?baby nub(ベビーナブ)とは?

性別を判別する方法について調べていると、ベビーナブという聞きなれない言葉を見つけました。 ベビーナブとはなんでしょうか?

ベビーナブとは:突起物の角度で性別予想!

海外では、妊娠11週目~妊娠12週目ごろにエコーに映る突起物の角度で性別を判明させる方法があり、それをベビーナヴといいます。 この時期は、妊娠初期でまだ外性器は出来上がっておらず、男女それぞれに同じ突起物(このあと外性器に変化する)があります。

その突起物の角度に男女差があると考えられていて、男の子の場合、背骨を基準に突起物が30度あがっている、女の子の場合はそれが平行と言われています。

この方法は、日本では浸透していませんので病院で調べてもらうことはできませんが、どうしても気になる場合は、妊娠11週目~妊娠12週目ごろのエコーを自宅でよく見てみるとよいでしょう。

まとめ:

今回は、「赤ちゃんの性別がわかるのはいつ?」についてご紹介しました。

赤ちゃんの性別がわかるのは早くて妊娠14週目からになります。 平均的には、男女差もありますが妊娠5カ月の妊娠16週目~妊娠19週目ごろに分かることが多いようです。

性別が分かるまでドキドキしますが、そのドキドキも楽しみながら素敵なマタニティライフを送ってくださいね!

yuaoki

看護師として17年勤務後より退職し、現在は在宅にてライターをしています。 家族は夫と子供2人、猫が3匹! 毎日、にぎやかな日々を送っています(^^)