ドメーヌ デュ シェーンヌ　マルセラン

生産者と商品のご紹介

Le Guide HACHETTE des Vins 2008で三ツ星を取る実力派ドメーヌ

現在の当主Sylvain Ozilが、1998年にこのValenceで「Domaine du Chene」と言う会社を設立し、ワイン生産を始めました。Valenceは1600年から葡萄造りが盛んに行われている地域で、当主の家系では7.5ヘクタールの畑を代々受け継ぎ、現在では25ヘクタールの畑を所有しています。地域の伝統を守りながら、気軽に楽しめるワインを製造しているドメーヌです。

南フランスラングドックで開発されたマルセラン100％の赤 

マルセランという葡萄は日本では聞きなれない品種ですが、グルナッシュとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配品種で、南仏ラングドックで開発された今注目の品種です。

色が濃く、酸と果実味とタンニンがしっかりあり、程よい苦みを余韻に感じます。香りはいちごやラズベリーなどの赤い果実が主で、口の中での香りは複雑で、最後に綺麗なフルーツ香が広がります。